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2012.10.27

メカニカルノイズ

どうも今晩はヤマトコであります。

今日の今の今まで下呂温泉にツーリングに行ってました。中々に良い所ですね。昭和情緒溢れる温泉街、何故かチャップリン像。

ここには古い日本の町がまだ残ってました。

ガキの頃うちらの街もこんなんだった、おばちゃんが駄菓子、精肉、野菜、飲み物、新聞、雑誌、そう万事屋(よろずや)みたいなお店があったのに、今ではスーパー、コンビニなどが羽場をきかし無くなってしまいました。非常に寂しいいですね。

そんな田舎、いや本当の日本らしい町をこよなく愛すヤマトコであります。

で、今回のツーリングは走行距離が740km。そろそろ僕のモンスターもオイル交換の時期に来ました。

元々このモンスター、いや、ducatiはデスモドロミックシステムとゆうエンジンを積んでいるんですが、普通のエンジンと違ってバルブの開閉がロッカーアームで行なってるんです。

一般的なエンジンはカムがバルブを押し、開閉する。カムがバルブを押すと開き、もどる力はスプリングで閉めてやるんです。ですがこのスプリングがバウンスしてしまって高負荷なときにバルブジャンプを起こし(バルブサージングともいいますね。)供給タイミング、もしくはバルブがピストンヘッドにアタック!してしまう・・・こうなるとエンジンブローですね。。。そんな危険もあるんですが(まぁ普通はレブリミットが効いてそこの心配はないんですがね・・・)このデスモドロミックシステムはカム自体をロッカーアームで開閉させる為、そこの心配がありません。なんで高回転まで安心して回せます。ですが、パーツ点数が非常に多くなるため一般的ではないのですね。

一時ベンツがやってた記憶がありますね。

なんでこのデスもエンジンは機械の動く「カシャカシャ」とゆう音が非常に大きいのです。さらにクラッチも音が大きくてかなりメカニカルノイズの大きい乗り物ですよ。

オジサン達はこのメカノイズを好まない為、ベンベーや日本車に乗ったりはしますが、僕は以前の車のエンジンがチェーン駆動だったのも相まってエンジンからこのノイズが出てないと少し不安になるんです。この音が変わることでタペットクリアランスの変化も分かるし、オイル循環の変化も意外と分かったりします。

楽器でもそうですね、外来ノイズの増減って中々分かりにくいらしいんですが、普段の自分の楽器をよく観察してると普段とは違う音になってる!とそう気付かされるもんですよ。

楽器も乗り物も人間もそう。普段と違う音がしたら何かがズレ始めてるんです、僕は以前楽器修理や製作。更には趣味で車いじりをしてて、良い状態の音を覚える癖がついてます。早めに発見出来れば治すのにもお金と時間はそう掛かりません。が、発見が遅れると酷い状態になってしまう。万物一緒なんだなぁ・・・でも自分の体って一番後回しになってる気がするなぁ。

皆さんも自分の体から出る「ノイズ」に耳を傾けてみて下さい、そしたら色々教えてくれるかもです!

ではまた来週!

ヤマトコ

2012.10.26

スタンディング

ミナミホイールでスタンディングだったけど、シベリアンの単独ライブとしてはかなり久しぶり(ZOOBERIAN以来?)のオールスタンディングライブの阿部野ロックタウン。

先日阿守と挨拶がてら下見に行って来た。なんせオープンして1年のとっても新しいところ。Q’sモールの中にあるんだから知らないはずだ。

店長の平沼さんと話してて平沼さんがこう言った。

「先日、客席の扉を開けっ放しにして、隣のカフェでコーヒーでも飲みながらライブを楽しめるようにしたんですよ、それがけっこう好評で。。。」

そう、ロックタウンにはカフェが併設してあって、モニター、スピーカーが数セットありステージの映像と音をカフェにながせるようになってる。立って踊りたい人はそのまま、少し疲れた人はカフェでお茶でもしながら、モニター越しにライブを楽しめるようになってる。

僕も阿守も二つ返事で「やりましょう!」といった。

平沼さんは続けて、

「僕がライブ中近所のテナントに5回ぐらい誤りに行くんですけどね」

とはにかんだ表情で言った。タッキーもそうだがライブハウスの店長は謝る事が仕事なのか、いや1番上に立ってるからこそ謝る事が増えるのか、どちらにせよ素敵な提案を頂いたロックタウンさんに感謝とともに、12/15日が予定が入れば流れて、予定が入れば流れてを繰り返してくれたロックタウンさんの不幸と僕らに取っては奇跡的な幸運であったこと、大阪で年末ライブが出来る事に感謝しつつ、

10/31日一斉にチケットショップの電話が鳴る事を祈っております。

軍司

2012.10.25

どぶろく祭@宇賀神社

10/20地元のお祭りに行って来ました。
日本でも数少ないどぶろくを造れる神社の由緒あるお祭りです。
子供の頃は屋台もいろいろ出て賑やかで毎年楽しみにしてましたが、平成になったあたりから一気に寂れたような記憶があります。
まぁそれでも子供の楽しみが少なくなっただけで、由緒あるお祭りなだけあって参拝客はそれなりにキープしてます。
ちゃんとしたどぶろくが飲める数少ない機会ですから、大人はそれなりに楽しみなんでしょう。


正面入り口。この先に本殿があります。


本殿です。右手のテントでどぶろくを振る舞ってます。


どぶろく。白い容器に白い液体が入ってるのでよくわかりませんな。
酒粕をウォッカで溶いたら近い味になりそう。
酒の味はようわからん。とにかくきついお酒です。
十数年ぶりに飲みました。






本殿をいろんな角度から。
ちなみにここのご神体は鵺(ぬえ)なんですってよ。カッコイイ!!
自分の氏神が鵺ってのが実は自慢なんです。
しかし肝心の鵺が隠れてますなぁ…。しかも2枚裏返っとるし。
鵺の隣は白虎かしら?なんで白虎?四神やとしたら1枚たりんし…。
裏返ってる2枚はなんなんでしょう?
こういう細かいとろこが杜撰になるところから伝統の衰退ははじまるんでっせ!
祭典や儀式で一番重要なのは形式なんです!




なんかツアー団体(といっても10人未満)の案内の方が
「普段滅多に見れない神社の裏側をご案内しま~す」
といってお客さん案内してました。
そんなありがたい場所とは知らず、子供の頃は鬼ごっこだかくれんぼだと遊びまわっておりました。




ひきつづき神社の裏手。
案内の方いわく霊験アラタカな岩なんだそうで。
ん~、この上に乗ってさいあがんじょった(悪ふざけしていた)記憶があるぞ?
時間差でバチあてんといてな。


本殿脇に記念碑発見。読めるかな…?


神社に隣接する池にある公園。
学生時代のたまり場で、阿守がコーラをかぶったのがまさにここ(俺とマルクスとジョン・レノン4話参照)
この公園の名前が『天保山』というらしいことをついこないだ知りました。


池の反対側からみた天保山。
もともと浮島みたいなところで、池の水が干いてるときだけ渡れる雑木林だったんですが、20年ぐらい前に石橋を架けて公園にしました。
その時に池の真ん中辺りに噴水も設置されて、設置された当初は定期的に水をあげていたのですがさて今はどうなってるんでしょう?


上の写真を取ろうと池の反対側に来た時、ちょうどこいつが停まってたので記念に。
『チョウサ』といいます。
何年か前に大阪でこれと同じようなみてツイートしたら、大阪では『ふとん太鼓』と呼ばれていると教えてくれました。
そのふとん太鼓とチョウサが同じものかどうかはわかりませんが、とにかく似てました。
地車(だんじり)と神輿を合わせたような感じでしょうか?
中に大きな太鼓があり、子供が四人座って交代で真ん中の太鼓叩きます。
街なかを練り歩くときはゴマ(車輪)をつけて曵きます。
その時はゆったりとしたリズムを叩きます。
祭り本番になるとゴマを外し、地元の屈強な男たちが担ぎあげて所定のコース(200mぐらい?)をワッショイワッショイと運びます。
太鼓のリズムはすごく激しくなります。
このワッショイワッショイとチョウサを担ぐイベントを『ジンジバ』といってたんですが、ジンジバというのはたぶんチョウサを運ぶ目的地の名前なんじゃないかと、今ふと思いました。
漢字で書くと『神事場』
いや、俺がいま勝手にそう思っただけで正しいかどうかはしらんよ?
ジンジバの時チョウサに乗った子供はしばらくヒーローになれますが、私は自治会が違うので乗れませんでした。
ものすごく激しく揺れる上に途中で転ぶこともありますから、場合によっては放り出されて大けがをすることもあります。
その危険の対価が名誉なわけですな。
地域によってはチョウサ同士でぶつかり合う事もあり、死人が出ることもしばしば。
地車や神輿よりはるかに大きいので大変です。

長くなりましたがお祭りレポート終了。
あ、ちなみに出店は300円のアイスクリン屋だけでした。
来年もこの時期ヒマだったら顔を出そうかと思います。


平尾

2012.10.22

【2012-10-22(mon) amori】

【阿守、ヤイリギターに行く 第2弾】


ヤイリギターの受付の上の部屋で、自分のギターのボロボロさ加減をクラフトマン(職人さん)に
どう弁解するのかプランを考えていると、そのうち佐々木さんが戻ってきた。
ボクが差し支えなければ工場の見学をさせて欲しいと頼むと、
早速、行きましょうかと言ってくれた。ギターがどう作られるのかボクは全然知らない。


ヤイリ社に到着したとき、作業着のおっさんがうろついていたのを見て、
「結構、年配の人でも働いてんねんな、それとも用務員のおっさんかな」と
考えていたが、さっきのギターばかりの部屋の写真で確認したところによると、
どうやらそれが…矢入(ヤイリ)社長さんのようだということは解った。


あれ、そういえば、佐々木さんが前掛けをしていることに気づく。


もしかして…佐々木さんもギター作る職人さんなんですか?と
おそるおそる聞いてみると、そうですよという返事だったので驚いた。
ボクはてっきり営業職の人かと思ってましたと、苦笑しながら伝えると、
基本的にヤイリにはギターを作る人しかいなく、職人さんたちがこうして、
対外的な他の仕事もしているのだと教えてくれた。


なるほど、それでボクのギターをひとめ見て、佐々木さんは
「どこか、調子が悪いところはありませんか?」と尋ねてくれたのかと合点がいった。
もう、ボクのボロボロのギターの扱いはとっくに職人さんに見られていたということだ。
ここで言い訳の理由のダブル主演だった、土屋と山本の降板は決まった。おつかれさん。


ヤイリの工場はボクの想像と違って、本当にその辺にある工場と同じだった。
工場(こうじょう)というより工場(こうば)、工作所という感じのありふれたもの。
みんなマスクをしてエアークリーン後に無菌室のなかに入り、
試験管とベルトコンベアーと何か判らない大きな機械の金属音的なうなりのなかで、
名前など許されずナンバーだけで呼ばれるような近未来的な雰囲気とは違った。


「なんか、こういうとこ以前に来たことあるな」と思い出していたが、すぐ判明した。


フィンランドの北、北極圏に位置するラップランドの材木工場のそれと似ている。
ボクの最初の海外はフィンランドのイナリという町である、理由は材木の買い付け。
海外旅行に行けるからという理由で、知人を介して飛びついた仕事がそれであり、
訳のわからないままフィンランドに行き、訳のわからないまま材木の工場を視察し、
訳のわからないままに帰国した21才の秋。
訳のわからないままにテニスの審判をさせられ、
訳のわからないまま誤審をしたということで、1ゲーム持たずに解任されたあの記憶。
訳のわからないままにクラシックの演奏家と間違えられ、
訳のわからないままにスーパーのレジでおばはんらに握手を求められた、あの秋。


当時は北極圏の道路をトナカイが横切るのにキャッキャと騒いでいたが、
今となっては星見のために奈良や兵庫の山に入り、シカを毎回のように見るになっては、
そこで見た光景もそんなに騒ぐほどのことでもなかったなと思うようになった。
そう、大人になったのである。


ヤイリの工場に入り、そんなノスタルヂヰに浸っていると、
佐々木さんに沢山の木材が置かれている部屋に案内された。
ギターの素材となる色んな種類の木材を保管しているところだ。
部屋の温度も湿度も完全に管理されているとのことだった、うんうん、そうだろう。
そうであるべきだと意味もなく頷きながら、部屋をざっと見渡した。


【第一室 色んな木材保管部屋】


実は自分も材木の仕入れの仕事をして世界を股にかけていたということを
佐々木さんに告げると、佐々木さんも興味を持ってくれたみたいで、
ということは阿守さんは、木材に詳しいんですか?と訊いてくれた。
正直に、全然わかりませんと答えた。


真鍋とか、ベースの山本さんとか、マネージャーのタッキーとか、
タッキーの周りでいるギター売ってる人とか、レコーディングで関わった人とか。
色んな人がこのギターのボディはこの木材で、ネックはこの木材でのような話をするけれど、ボクは何のこっちゃさっぱり解っていませんでした。
そうだ、この際、いい機会だからここで勉強して帰ろう!


佐々木さんが色々と説明してくれます、これが松です、触ってみてくださいと。
これがローズウッドです、これがメイプルです、これが杉ですと言われるままに、
触ったり叩いたりしてみるが、なるほどどれも違うもんだなと納得。
そんな中で、どうにも素性がわからない木材があったので何かと聞いてみると、
ハカランダという木材だそうで、最高級の木材なのだとのこと。


ハカランダ(別名:ブラジリアン・ローズウッド)
現在はワシントン条約で海外への持ち出しが禁止されている木材であり、
この木材の在庫はとても貴重なのだそうだ。


ショーン・コネリーが出てた「ハイランダー 悪魔の戦士」という映画は知っているが、
ハカランダという言葉は初めて聞いたので、質感ともに覚えておこう。
とても固くて、中身がグッと詰まっていて、なんというか…、
そう古事記以前の世界がどんなであったかを記憶しているような木材だった。
原産国はブラジルだが、そんな感じと脳内にインプット。


ワシントン条約繋がりで、ハカランダのギター持って、
べっ甲のピックとかで「ニホンカワウソ」という曲を弾き語る人とかいるだろうか。
佐々木さんから木材を無駄にせず、ギターの素材として使うコツなんかも教えてもらいながら、
まずは第一部屋は終わり!


次の現場に行く途中に、変なものを発見した。
ガレオン船の操舵のようなこの機械、一体何に使うものなのだろうか…?





聞くところによると、ギターの胴体と首の部分のなんらかを、
ギュッとくっつけて…、とそんなような感じだったと思う。


【第二室 木材乾燥室】


ここで木材を3年~5年は寝かせるのだそうだ。
さぁ、ギター屋を始めようと思っても単純に考えて3年~5年は
無収入なのかと思うと、なんだかとても計画性のいる仕事なんだなと思うし、
西洋楽器を梅雨のある日本の気候に合わせることの難しさを感じました。


【第三室 ギターの中になんか貼る】


昔からギターの銅のなかにピックが落ちたり、何かゴミが落ちたりはしていたんだけど、
そのたびに取り出すのに一苦労だったんです。
それもそのはずでギターの銅はただの空洞じゃなくて、なんやら色々と木枠があるんです。
それがこれ!!





今までこれが何の役に立っていたのか知らなかったんですけど、
これがあるだけで銅の強度と音の響き方が違うんだそうです。
ボクが「こんなの数学的に計算したりする人がいたりするんですか?」と尋ねると、
佐々木さんもどうしてこの形になったのか解らないらしく、
聞くところによると某有名メーカーのものを参考に借用したのだそう。


2人で「多分そのメーカーもどこかから拝借してきたアイデアなんでしょうね」と笑った。
そうやってどこから出自したのか解らない、脈々と受け継がれてきた効果的な方法というのは、
現代に生かされるのだなと納得した。
たぶん…。


【第四室 木をぐにゃぐにゃに曲げる】


ギターは皆さんもご存知のように、曲線を描いてる楽器です。
そう!まさにあのままの曲線に木を曲げるのです。
山本さんがどうしても見たいと言っていた作業工程でした。
ざっくりと言えば木を熱湯に入れて、専用の機械でプレスします。


夏場にこの熱気を浴びながらの仕事は地獄だろうなと、尋ねると。
やはり地獄なのだそうです。見るからに暑そうなものは、やっぱり暑いんですね。





最終話につづく





2012.10.21

一見さん御断わり!

今晩は!土曜日ヤマトコであります!

年末の大阪も決まり、関西でのライブも行えて一安心です。

今日は「Ducati京都」主催の飲み会に行ってまいりました。場所は勿論京都、更に祇園宮川町の一見さんお断りの料理屋さん。そう、芸者・舞妓さんのお店。

痛く緊張して入店すると、その時期に購入を決められたお客さんが12人程。そこに社員と社長を含め15人での宴。こんな経験はこの先ないでしょうね。

ただ、周りが結構ご年配の方が多かったので僕は一番下座へ。でも御陰で舞妓さんを近くで拝見することは他では出来ない経験でした。





とても有意義な時間を過ごさせて頂きました。えっ?お酒?勿論頂きました!更に言うと、へべれけ状態に突入しました。

今日は良い夢を見れそうです。

それではまた来週!

ヤマトコ

2012.10.19

チキンジョージのトイレ



こういうセンス嫌いじゃないっす。

軍司

2012.10.18

大阪もちゃんとやります

年内のライブで名古屋と東京、そして福岡まで決まっていたのに大阪はなかったのですが、なんとか滑り込みでライブが決まりました。
実は年内はムリ説も浮上してたんですがなんとか決まりました。
いや、ホントに危なかったんです。

12月というのは会場もミュージシャンも大忙して、スケジュール合わせるのが大変です。
メンバーの空き日をリストアップし、いろんな会場のホームページでスケジュール確認して、予定が空いてたら連絡して、でも発表前で実は埋まってたりして・・・みたいなのを何度か繰り返してたどり着いたのが阿倍野ロックタウン。
なんだか聞いたこと無い所だなあ、と思ったらそれもそのはず、できたばっかの阿倍野キューズモールにあるんですから。
初めての会場、楽しみですね。

で、年末のライブですがそれぞれ全く違う内容になると思います。
まず名古屋ですが、ここは劇場という場所がまず特殊ですし、演出もかなり凝ったものになると思います。
現在雷神テリーと軍事どのがプランを詰めていってくれてます。
ファンタジックでアコースティックな感じのステージになるかと。

福岡では初めてのライブハウス公演です。
たぶん地元のバンドと共演する形になるのかな?
まだはっきり決まってませんが、一番オーソドックスな形になりそうです。

大阪は結構派手なステージになるかと。
「0」発売からツアー「0」の流れをくむ今年の集大成的な感じでしょうか。

そして本年ラストの東京は前回実現しなかった結城さんとの共演ですね。
ここは会場が綺麗なところですから、大人な雰囲気になるかな?

残念ながら11月はライブがありませんが、その分12月にはいろんなシベリアンが見られると思いますので、楽しみにしておいてくださいませ。


平尾

2012.10.16

動いてますよ~

何やかんやと動いております、シベリアンニュースペーパーです。
“勝”今年もハッピーなイベントでしたね、チキンジョージには独特の緊張感があって、毎回その空気を楽しんでます。素晴らしいライブハウスです。オンリーワン。

さて、年末~2013年に向けてどうなることでしょう。乞うご期待。

雄作

2012.10.15

【2012-10-15(mon) amori】

先日、涼しくなったこともあり念願のヤイリギターの工場に行ってきました。
ヤイリギターとはボクがいつもシベリアンで使用しているギターであり、
岐阜県の可児市に本社があるギターメーカーです。
自分のギターを持って、ちょっとした里帰りの気分で行ってきました。
ヤイリの佐々木さん、お招きをありがとうございます。


佐々木さんとの約束は午後2時だったのだけれど、
土曜にもかかわらず思いのほか道路が混んでいなくて、到着したのが午後12時30分頃。
受付には何人かのお客さんがおり、ボクも受付で佐々木さんをお願いしますと告げると、
受付の方が工場内アナウンスで呼び出してくださったが、反応なし。
「多分、佐々木はお昼休憩でどこかに行っていると思うので、上で待っていてください。」と
言われたので、受付の上の階にある一室で待たせてもらうことにしました。


その部屋がすごい。


部屋一面、ギターばかり。
右を向いてもギター、左を向いてもギター、東西南北ギター、四方八方ギター。
4弦、6弦、12弦、何本弦があるのか解らんものまで、一体何本あるのか…。
あらゆるところにギターだらけで、ただただ圧倒されました!
耳なし芳一という話に、体中お経を書くというくだりがあるけれど、そんな感じ。



そしてこの部屋に案内してくれた、受付の人が
「待ってるあいだその辺のギター、自由に弾いてくれて構いませんよ」と言ってくれました。
ああ、なんたる至福の言葉!その言葉を待っておりました!
はい、全部弾いて弾いて弾き倒します。弾き止めません勝つまでは!



ここに500本くらいギターがあるとして、今が1時くらい。ボクの頭は計算する。
佐々木さんとの約束が2時だから、まだ1時間くらいは待ち時間がある。
500(本)÷60(分)=8.33333333333333333333333(1分/本)
なるほど1分間に8本ペースで弾けば全部制覇できんねんな…。
そう考えながら近くにあった面構えのいいギターを取り試奏。
次はこっちのギターを試奏、次はあのギターを試奏、ああ~、もうこのへん全部試奏!!



ボクは小さい頃、ヘンゼルとグレーテルのお菓子の世界に行ってみたくて仕方がなかったが、
こんな感じだったのか、こりゃたまらん。
うちの父と母が偶然にも子供の頃に、ドブにお金が沢山落ちててそれを拾い集めようとするが、
なぜだか手からお金がすり落ちて全然つかめやしないという同じような夢を見てたらしいが。
ここは掴めるんですね。I ♥ YAIRI。


こんな地上の楽園があったのかと部屋を見渡してみると、
神戸チキンジョージで共演したマルチネス・トリオの写真が飾ってあった。


…マルチネス、お前(ら)もか。


後で聞いたところによると、ヤイリ社にギターをオーダーしてたらしく、
そういえば…チキンの楽屋でそんなようなことをあいつらが言ってたのを思い出した。
そのときのボクはマルチネスの親父の方に、のっぴきならない相談を持ちかけており、
ギターどころではなかったので、あんまり頭に入ってなかったが、ココだったとは。


ボクがそうこうしている間、ボクのギターは、ただぼんやりと、
自分の生まれた場所であるここで、多すぎる兄弟との対面にほくそ笑んでいただろう。
気がつけばいつの間にか佐々木さんが同じ部屋にいて、ちょっと驚いた。
シベリアンの0ツアー、名古屋のクアトロ以来の再会でした。


ボクがギターを試奏するのを止めると「ああ、そのまま弾いといてください」と言い、
ボクの持ってきたギターを見て「どこか調子悪いところありますか?」と聞いてくれました。
「もう、調子が良いのか悪いのかも長い付き合いでボク自身、判断つかないんです」と返すと、
佐々木さんは苦笑しながら「わかりました、ちょっと調整してきます」と言い残して、
ボクのギターを持ちどこかへ消えて行きました。


ははぁ、「怖い」ところに行ったな…と、直感で思いました。


あのギターを作った人間のところへ行ったなと、そう、いうなれば親のところへ。
ボクのギターはボコボコなのです、塗装も剥げてるし、胴体も掘れてるし、
明らかに足りないパーツもあるしという惨状なのです。
こんな状態のギターを見せたら、なんと言われるか、恐ろしいものがあります。


原因は…、シベリアンには柵から逃げ出し亡命する軍馬の話とか、
オー・シルクとか、パレードとかバズーカとか激しい曲があり…どうしても…、
とギターがこうなった理由の説明を延々考えてました。


はい、モノの扱いが粗雑で舌足らずな私がここに一人いるからですとは、
どうしても正面から言えないのである。


理由は2つほど考えた。どちらもいいアイデアです。
ボクの頭の中では、このあとに起こるであろうことがシュミレーションされる。


職人さんがボクにこう言う
「お前、なんじゃこのギターは、なんでこないにボロボロなんじゃ!」と




【プランA】





いや、実はこのギターはボクんじゃないんです!信じてください!
ボクのバンドのベーシストに山本周作さん(37)という方がおられて、
その方が知人の姫路のトラック運転手から借りてきてくれたのを使っているのですよ!
ボクが手にしたときにはこうだったから、ボクも「これはアカンなあ」って思ってたんです。
嘘じゃないです!やっぱり、これ相当に痛んでますよね…。
なんかボクも腹たってきましたわ!ムカムカしてきましたわ!
なんとか!この子を助けてやってくれませんか!           




【プランB】





違うんです!
実はボクは常日頃からメロウで、夕暮れどきや秋の夜長にあうような、
シックなサウンドを追求する音楽を目指してるんです、そう!室内楽のような!
星と静寂とロマンスとフレグランスとビフィズス菌を愛するピースフルな男で、
普段は退屈で物静かで、オセロは先手が有利なのか後手が有利なのかのようなこと
ばっかり考えながら公園で鳩に餌をやってるような男、それが阿守孝夫なんです。


それがですね…、もう、この際だから聞いてくださいよ!
うちのバンドはバイオリニストがいるんですけど、またヒステリーな男でね、
想像つくかと思うのですが、これまたやっぱりヒステリーな曲を書いてくるんですよ!
オー・シルクとかツンドラとかグッドスピードとか激しいのを!
いや、正気の沙汰じゃないっすよ!たまんないっすよ!弾けないっすもん!
でも、それもエエっていうてくれる人がいてはるんで仕方なく、
こうなっちゃった感じなんです。ボクも「これはアカンなあ」って思ってたんです。
嘘じゃないです!やっぱり、これ相当に痛んでますよね…。
なんかボクも腹たってきましたわ!ムカムカしてきましたわ!
なんとか!この子を助けてやってくれませんか!




ABどちらにするかは、その時になってどちらが場の雰囲気にあうかで決めよう。
そうしよう。


前の名古屋のクアトロのときに佐々木さんがこう言ってくれた。
「一度、阿守さんのギターをこっちで預かりましょうか?」と、
ボクはこう返した、
「職人さんとか怖い人ばっかり違うんですか?怒られやしませんかね?」と。


佐々木さんはヤイリ社でも、こうした対外的な仕事の人で、
とてもにこやかに応答してくれるけれど、いざ、職人となったら怖いのばっかりだろうなと、
ボクの頭の中ではそういう想像が渦巻いていたのを思い出した。
ボクの想像での職人さんは何故だか、全員がべらんめえ口調なのである。


第二弾につづく

2012.10.14

祝 勝50th Anniversaryライブ

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毎回恒例?
チキンジョージ勝さんの誕生日ライブでございました

おめでとうございます
来年もやりましょね♪

絶賛、打ち上げ中なうでございます〜

ではでは
サンデー真鍋

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