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2013.05.27

【2013-05-27(mon) amori】


SIBERIAN HELL’S KITCHEN /SET LIST

01. INTRODUCTION
02. 柵から逃げ出し亡命する軍馬のはなし
03. WHALERIDER
04. MA FIANCEE AUX GANTS VERT
05. SLOVENIAN MORNING
06. HEBREW CUPID
07. ボクの村は戦場だった
08. KATHOMANDU NOIR

01. COMICAL SALUTE
02. PERPETUUM MOBILE
03. NEW DELHI STREAM
04. MISS SILENCE
05. QUALIA
06. ONDINE
07. LITHUANIAN TANZE
08. WORDS ROBBIN TALKS ARE
09. GOOD BURNING O’SILK
10. 淡く小さなメヌエット
11. サンジェルマンの殉教

久しぶりにアルバムという作品単位で集約したライブが出来るというのは面白いもので、普段より選曲が限定されてるぶん、集中してその時期のテクスチャに触れることが出来ました。
ほんの数年前に組み上げたコンピューターを解体してみると、思わぬところに仕掛けがあったり、とんでもないところにホコリが溜まってたりなどしていて起動不良を起こしてるような発見といえばわかりやすいでしょうか。

自分でコンピューターを組んだことのないボクには、自分で言っておきながらさっぱり合点のいかないレトリックですが、そんなようなものです。

ASIATIC SPYとCOMICAL SALUTEはバンドにとって明らかにそのパーソナルな部分を決定づけるために作られようとした作品であり、その仮面の下には沢山の何かが隠されて表現されようされようと待っている気がしました。
演奏に関していえば、あの頃の絶妙な下手さ加減というのは残念ながらどうしても出せないものです。
これは皮肉ではなく、そういった下手さというかある種の「すき間」というのが既成された作品の魅力を形作る大きな要素なのだなと気付くキッカケになりました。
こいつが到底、どう逆立ちしても再現できるようなものではないのです。
この作品たちは絶望的に退路を経たれて前に進むしかないなというのが、今のボクの心境や二作品への立地的な見解であり、これから数時間後の演奏に向けてのワクワクでもありモチベーションの拠り所でもあります。

何が言いたいのかといえば、楽しみで仕方がないということです。
メンバーと会ってこいつら楽曲群を合奏することもそうだし、
「久しぶりに本気のニューデリーが聴けました」と喜んでくれるような、
マニアックなお客さんの笑顔を見たいという、いるんかいらんのかよく解らない野心もあって楽しみなんです。

とにかくヒゲは、今日は朝からノリノリ!
このままではチキンジョージの入り時間に絶対に遅れるけどな!
久しぶりに意味ある月曜日だ。